■ 「新入社員が工場の壁を塗りました!」 工場の壁は、古い塗装が剥がれていて、ぱっとみ!暗く感じます。
整備士希望の彼は、きっと何度も自問自答したことでしょう。
カー用品を取り付けたり消耗品を交換したりする場合は違いますが、車は故障する前に様々な信号を発し運転手に知らせます。音であったり振動であったり匂いであったりします。これは、お客さまによって感じ方が大きく違います。お客様が体で感じた「ちょっとしたこと」を引き出すことで故障原因を探し出すのに役立ちます。 また、車に求めていることも一人ひとり違います。お客さまの思いに合わせてサービスを提案することは大切なことです。ですから整備士には、「目にも数字にも表すことが難しい」この感覚を磨きスタッフ同士が共有することがとても重要です。 そんな訳で、入ったばかりのスタッフは、車を洗ったり、工具を綺麗にしたり、リフトを塗装したりしながら感覚を共有します。そのあいまに先輩の仕事を見て盗んだり、簡単な整備を教えてもらったりして技術を学びます。 「彼もみんなと同じように、自身の成長を楽しんでほしいな。」 |


入った直ぐの見習い期間中は、整備技術を学ぶことよりも、感覚を共有することに時間を割きます。



